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F650GS 2017車検整備 その11 レバー・ペダル周りの整備

レバー、ペダル周りの整備をしておきます。
ライダーが操作するこれらの部分の整備状態は、操作フィーリングへ大きく影響します。
しっかり潤滑して滑らかに動くようにしておきます。

クラッチレバー。
ホルダーと摺れて白くなっている部分があります。
分解してグリスアップします。

取り外したレバー。
ピボット部にグリスは残っていましたが、摺れている部分はドライです。
驚いたのは材質です。
レバーそのものはアルミ製ですが、根元のこの部分は樹脂製でした。

組み立て。
クラッチワイヤーはホツレがないことを点検、タイコ部分も含めてグリスを塗っておきます。
レバーのピボット部、摺動部にもグリスを塗ります。
毎度のことですが、はみ出たグリスは仕事をせず、汚れを呼ぶだけなので
拭き取っておきます。防錆には多少役立つかもしれませんが。

ブレーキレバー。
全くと言ってよいほど、グリスがありませんでした・・・。
グリスが塗ってあったのは、ピストンを押すロッド先端だけでした。
工場組み立て時にグリスを塗らないのでしょうか!?
しっかりグリスを塗って組み立てます。

スロットルワイヤーの点検。
カバーを外して点検しておきます。
ホツレなし、グリスあり、OK!

リアブレーキペダル。
こちらも分解整備しましょう。

カバーの内側。
右側に写っているのはブレーキランプスイッチです。
日本車のフロントブレーキに使われるマイクロスイッチに似ていますね。

ペダルのピボット部。
グリスの量が少ないうえに、固まっていました。
そのまま放置して乗り続けていたら固着していたかもしれません。
分解整備して良かった。

マスターシリンダーのピストンを押すロッドの分解清掃。
ここも摺動部なので整備しておきます。
分解清掃後、グリスを塗って組み立て。
長持ちしますよーに。

復元。
ピボットボルトにはゆるみ止め剤が塗られていました。
再度塗ってから締付けます。
整備の結果、ブレーキペダルの動作が滑らかになりました。
特に雨天時走行が多い方は、グリスが洗い流されてしまうので、
たまには整備するのが良いでしょう。

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