トップ‎ > ‎CL125‎ > ‎

CL125 その8 ハンドルスイッチハーネス修理

ハンドルスイッチのハーネスは新品の線に交換することにしました。
いかにも旧車レストアっぽい作業です。

分解前の状態記録。
接続箇所、コネクタ種類・オスメスが分かるように撮影しておきます。
分からなくなってしまった場合は配線図から追うことも可能ですがかなり面倒です。

材料の選定・購入。
バイクのハーネスは色で識別を行っていて、単色の線の他に2色の線も使われています。
比較的回路が単純なこのCL125でも合計14色になります。これだけの色数をメートル単位で
小売りしている店はなかなかありませんが、いつも通り秋葉原のタイガー無線で購入しました。
購入したのは矢崎製の自動車用AV線0.85sqです。許容電流は15Aあるので十分です。

デイトナでもハーネス用の線を販売していますが、色のラインナップは少なめです。
ただしAVSという被覆の薄い線のため、細く仕上げることができます。

配線の取り外し。
作業開始です。
半田を溶かして配線を取り外します。
これは左側のウインカースイッチ内部の接点です。

新しい配線の半田付け。
元々の配線と同じ向きになるように半田付けします。
向きが適切でないとスイッチボックス内に収まりません。

半田付け状態の確認。
スイッチボックス内に無理なく収まるか仮組みして確認します。

ホーンスイッチの半田付けの確認。

ギボシ端子の半田付け。
古いハーネスから取り外して移植します。

右側のライトスイッチ。
同じように仮組みして確認します。
狭い場所に6本の配線が集中するのでかなりタイトです。

ギボシ端子の半田付け・圧着。
4分岐のメスの端子は移植です。

ハーネスの完成。
途中で保護チューブを通します。

本組み。
ハーネスを組込んで、スイッチのレバーや押さえも組込みます。
接点を含めて摺動部にはシリコングリスを塗ります。

クラッチレバーの組立て。
曲がっていたクラッチレバーは交換します。
クラッチレバー、ピボットボルト、ワイヤーのアジャスターは新品が購入出来ました。
しっかりグリスアップして組立てます。

右側。
こちら側も同様に組立てます。

ブレーキレバーの組立て。
これも新品交換です。
やっぱり日本製でしょう!なぜかブレーキレバーにはシールが貼ってありました。

スイッチの動作確認。
回路図と照合しながらテスターでスイッチの動作確認をします。

完成。
綺麗に仕上がりました。
早く車体に組込みたいもんです。

ハンドルバーへの取付け。
ハンドルバーの中へハーネスを通します。
コネクタ先端はテープで保護しておきます。

右側のライトスイッチ。
配線の本数が多くハーネスが太いのでかなりタイトです。

完成。

ミラー取付け部。
ミラーがねじ込まれるメネジの周辺はあまり頑丈そうなつくりではありません。
転倒してミラーに無理な力がかかると、この取付け部も破損してしまいそうです。
ミラーの固定は少し緩めにしておいて、転倒時にミラーが逃げるようにしておくことにします。

Comments