ホーンが鳴りません。 厳密に書くと、たまにしか鳴りません。 ホーンスイッチなどを介さず、ホーン単体で動作テストをしてもやっぱり同じなので、 ホーン自体の故障です。 交換しましょう。 オリジナルのホーンの分解。 交換しますが、外したオリジナルのホーンを分解してみました。 内部が錆で侵されていました。 新旧ホーン比較。 デイトナの6V用ホーンです。 本体と付属のステー。 台湾製らしいです。 「SAKURA HORN」って!? 配線の作成。 オリジナルと同じ色のコードを切り出します。 ギボシ端子の圧着。 使用したキボシ端子。 カー用品店などで一般的に販売されているギボシ端子と比較して、 CLのそれは少し細いです。 写真上のペアが一般的なもの、下が今回使用したデイトナ製です。 うっかり一般的なギボシ端子を取り付けてしまうと、 きつくて接続できない、または緩くて抜けてしまうトラブルの原因になります。 端子の圧着に使用している圧着工具。 電気関係の大手工具メーカーのHOZAN製です。 トグル機構で強力に圧着するので、配線が抜けてしまうことがありません。 ハーネスチューブを被せて配線を保護。 ホーン本体と端子の導通確認。 端子の片方がホーン本体にアースされている場合、 接続極性によっては短絡してしまいます。 確認したところ、いずれの端子もアースはされていませんでした。 配線の半田付け。 熱収縮チューブで保護しておきます。 出来上がり。 車体への取り付け完了。 鳴らしてみたところ、音量はかなり小さめでした。 外れを引いてしまったかも・・・。 調整してみますか。 |