2016年8月に虫垂炎、いわゆる盲腸になってしまい、 自宅近くの相澤病院で入院して手術を受けました。 退院後、患部に膿が溜まってしまい、再び切開するという予想外の展開もありましたが、 10月の今はすっかり完治して回復しました。 入院した病院で年に1回のお祭りがあるというので、家族で行ってきました。 メイン会場の病院駐車場。 屋台が出ています。 気になる食べ物もありましたが、昼食が近いので我慢我慢。 ドクターカーの展示。 病院で所有している救急車です。 主に医療機関間の患者搬送に使われるそうです。 ベース車両は2,700ccのハイエース、 さすがに大きいです。 ドクターカーの内部。 防振台でマウントされるストレッチャー、 除細動器、心電図の無線伝送装置、等々色々装備されています。 消防署配備の救急車と似たような装備ですが、名前の通り医師が乗ることが前提なので、 医師しか使うことを許されない機器も装備されているそうです。 白バイ、ホンダCB1300Pに跨がってご満悦の私。 アップライトなポジションで快適です。 緊急車両の展示ということで、長野県警の白バイとパトカーも展示されていました。 「はい、緑のバイクの運転手さん、路肩に停まって下さい。」、 なんて言われないようにしなきゃいけませんな。 残り半年でゴールド免許ですし。 メーター・ハンドル周り。 スピーカー、無線、パトライトなどのスイッチ満載です。 グリップヒーターも装着されています 手術器具の展示。 ここからは病院内の展示です。 手術器具を手にとってみることができました。 やはり手術器具、凄いです。 私も安い工具は使っていませんが、機械・車両整備用工具とはレベルが違います。 ガタなく滑らかに動き、先端の合わせも完璧。 本物です。 ベッド周りの機材の展示。 奥の輸液装置は入院中にお世話になりました。 手術直後に装着していたような気がします。 気がするというのは、麻酔の影響なのか記憶が曖昧だからです。 手前左は(自動ではない)除細動器。 AED(自動体外式除細動器)は心電図の解析を自動で行って、 電気ショックの必要性まで判断してくれます。 しかしこれは医師が使う前提なので、心電図の解析、ショックの強弱設定は手動で行うようです。 AEDの操作説明。 仕事柄、割と頻繁に講習を受ける機会がありますが、 訓練は何度やっても良いので説明を受けてきました。 病院なので入院で訪れるのはご免ですが、楽しいお祭りで楽しませてもらいました。 来年も行ってみましょう。 |