建築模型製作その1 基礎・壁パネル

ガレージの建築模型を作ってみることにしました。
設計に問題がないことを確認すること、建設工程をイメージすることなどが目的です。
このような目的なので、できるだけ本物の構造の通りに製作していきます。

設計図面。
これを元に模型を製作します。

工法は2x4(ツーバイフォー)です。
枠組みとなる角材に外壁の下地となる板を固定していくことで強度を確保します。

製作にあたって迷ったのが縮尺です。
ガレージのサイズは、幅3640mm、奥行き5005mmを予定しています。
仮に1/10にすると、奥行きは約500mm、大きすぎです。
1/50だと、約100mm、小さすぎで製作も困難です。

これらの中間位でキリの良い縮尺の1/20なら、奥行きは約250mmとなります。
小さすぎず、大きすぎず、ちょうど良さそうなサイズです。
1/20に決定しようかと思ったのですが、最終的には1/24にしました。

1/24は建築の世界では中途半端な縮尺です。
しかし1/24にしたのは、この縮尺のバイクやフィギュアのプラモデルが市販されているためです。
模型と一緒に製作して配置してみます。

材料。
田宮模型から販売されているプラ板などです。

基礎の立ち上がり部の製作。
5mm角のプラ棒を2段に重ねて接着。

基礎の配置イメージ。
左側の開口部が正面で、シャッターを取り付けます。
下の開口部はドアを取り付けます。

基礎の完成。
基礎の立ち上がりを、地面に見立てたプラ板に接着。
内側には土間コンクリートに見立てたプラ板も追加。
土間コンクリート高さは、GL(地面高さ)+50mm。

基礎気密パッキンの製作。
基礎のコンクリートと土台材の間に入れる基礎気密パッキンに見立てた物を製作します。
パッキンは、土台の木材を湿気から守り、気密を保つために入れます。

基礎気密パッキンの配置。
基礎の上に接着します。
実際は、基礎と土台となる木材の間で挟まれて固定されるので置くだけです。

土台材の製作。
地面に近い土台に使う木材は、腐りにくい材料でなければなりません。
材種的に腐りにくいヒノキか、薬剤で防腐処理されたベイツガの90mm角を使う予定です。

土台材の取り付け。
基礎パッキンの上に載せて接着します。
実際はアンカーボルトを貫通させ、ナットで固定します。

基礎の土台材まで完成。

構造。
下から、基礎立ち上がり(コンクリート)、基礎気密パッキン、土台材。

壁の枠となる材料の切り出し。
厚さ2mmのプラ板を、幅3.5mmに切り出します。
実際は38×89mmの2×4材を使用します。

壁パネル組み立て。
これは正面向かって左側。

壁下張り。
厚さ0.3mmのプラ板を貼っていきます。
実際は厚さ9mmの構造用合板を使用予定。

正面側と裏側の壁パネル製作。
片流れの屋根なので、こんな形です。
正面側にはシャッターの開口部があります。

正面に向かって右側の壁パネル。
左下はドアの開口部です。

続きます。

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