壁パネルが出来たので、起こして組んでいきます。 実際に壁を起こす時は、左右を起こしてから、正面側と裏側を起こします。 壁パネル起こし・組み立て完了。 それらしくなりました。 壁パネル間や基礎との間は、接着せずに両面テープで仮固定です。 1面だけ壁を貼りましたが、他の面は後回しにしています。 2本の梁は建物としては必要がないのですが、訳あって設置します。 理由は後述。 正面右上から。 後ろ側から。 シャッターとドア開口部下に残る桟。 壁パネルを起こして固定したので、本来ならば切り取りますが一旦そのままです。 2x4工法では、壁パネルを作っておいてから、起こして土台に固定します。 土台に固定するまでは、開口部を横断する下枠がある状態で組み立てておき、 壁パネルを起こして固定してから切り取るのが一般的だそうです。 確かに、壁を起こす時にこの桟がないと、壁パネルが捩れやすそうです。 田宮模型のヤマハTMAXのプラモデル。 バイク収納時の様子を確認するために置いてみましょう。 ところで、なんでTMAX?、と思われた方も多いのではないでしょうか? 実は、入手が容易な1/24スケールのバイクのモデルが、これ位しかなかったのです。 バイクのプラモデルは、1/12が圧倒的に多いのです。 1/6もあります。 しかし1/24は少ないのです。 車のモデルだと、1/24が圧倒的に多いようなんですけどね。 組み立て中。 接着剤不要の着色済みキットなので、組み立ては簡単です。 本当は塗装した方がリアルです。 塗装しないと、ブレーキディスクが真っ黒です。 ラリーメカニックセット。 同じく田宮模型製でスケールは1/24です。 ラリーカーと合わせてジオラマ作りに使われるようです。 組み立て。 キャー、バラバラ! ガレージ内に置いた状態。 正面から。 「何だかフロントから変な音がするんです。」 「点検してみましょう。」 追加品の製作。 細長く切った板の両側に、穴あけ位置をマーキングします。 穴あけ。 極細ドリルで穴をあけます。 糸通し。 穴に糸を通します。 完成。 梁から吊るして、ブランコが出来上がりました。 娘用に設置を予定しています。 ブランコも吊りますが、そのために梁を設置するのではありません。 バイクを吊るせる梁があれば、整備に便利で安全だからです。 例えばステムベアリングの点検や交換を行う場合、フロント周りを丸ごと外さなければなりません。 その間、ジャッキでバイクを支えておくと、不安定になりがちです。 しかし、バイクを吊るしておければ簡単で安定します。 誤って倒してしまう恐れもなく安全です。 また、整備用のガソリンボトルや、外したカウル、エキパイなどを吊るしておいたり、 エアツール用のホースリールを設置したりすることもできます。 ただし、梁の設置には注意が必要です。 建築基準法では、車庫として利用する建物の内側は、不燃・難燃材で覆う必要があります。 露出面積によっては、梁もその対象になります。 これについては追って記事にしてみます。 基礎から壁までは大きな問題がなさそうなことが確認できました。 次は屋根を作ってみます。 |