ドア、窓、換気扇を作ってみることにします。 製作したドア。 ドアは既製品を購入するという方法もありますが、自作する予定です。 しかし模型用をプラ板で作るのは簡単ですが、実際は簡単ではなさそうです。 というのは、ドアはヒンジだけで支えられるためです。 強く変形しにくいように作らないと、ドアノブ側(戸先側というそうです)が、 垂れ下がってしまい、引きずったり閉まらなくなりそうです。 また、実際は防犯のため、シリンダー錠を上下に2個取り付けようと思います。 ドア枠の取り付け。 取付け完了。 本来はヒンジで取り付けますが、模型なので嵌めこんであるだけです。 実寸に換算すると、開口部の幅は約620mm、高さは約2000mmです。 通行に十分な幅、高さがあるかを確認するために、1/24のフィギュアを並べてみました。 しかし、このフィギュア、前かがみのポーズなので、サイズ感ががいまいち分かりません。 そこで、 新人のスタン・トンプソン氏の登場。 長距離トラックのドライバーの設定らしいです。 キットの箱は大きいですが、中身は右に写っている物だけです。 組み立て完成。 なかなかの男前ですな。 身長は175cm位の設定のようなので、私より5cmほど高いです。 立ってもらいました。 ちょっと開口幅が狭そうです。 たまにはここから自転車を出し入れすることになるので、 もう少し開口幅が広くするように設計します。 窓と換気扇も製作。 窓のガラスは省略、窓枠だけです。 本当は窓ガラスを模して、透明プラ板を仕込みたかったのです。 しかし、透明プラ板は大きなサイズでしか販売されておらず、 ほとんどが無駄になってしまうのでやめました。 必要なサイズは切手ほどなので。 窓の取り付け。 本来は、外壁の下地となる構造用合板を貼ってから取り付けます。 ちなみに、当初予定より、窓のサイズは小さくしました。 シャッターの格納ボックスと干渉していたので。 換気扇取り付け。 それっぽくなりました。 |