新品のウォーターポンプです。13,000円也。オイルシール単品の部品設定があれば良いのですが、 Assyでしか購入できませんでした。まあ、オイルシールが損傷するということはメカニカルシールも それなりに傷んでいるはずなのでAssy交換はやむをえないでしょう。 ウォーターポンプ組み込み。エンジン側のシャフトの切り欠きとポンプ側の切り欠きを勘合させます。 錆びていた取り付けボルトも交換しました。 ウォーターポンプの交換に合わせて各部のゴム製ウォーターホース、各部のOリングも全て交換しました。 エキパイを外さなければならなかったのでエキパイのガスケットも交換。常套手段ですが、 ガスケットをグリスで貼り付けておくと作業が楽です。 ホースがエキパイにかすっていて溶けかかっていた箇所はホースを逃がし気味に取り付け。 エキパイにも断熱材を巻きました。多分、純正のエキパイならもっとクリアランスがあるのでしょうが、 社外品なので仕方ないところでしょうか。 サーモスタットも交換。不具合があったわけではないですがついでに交換。 ![]() 交換した冷却系の部品。ラジエーターキャップも交換しました。 今回の整備のきっかけになったクラッチホースは当然交換。 随分古そうな部品のラベル。品質的には問題ないはずですが何年前の製造だろう? クラッチレリーズも分解清掃。そのままでもまだ問題なく使えそうでしたが、 オイルシールの角がだいぶ丸く磨耗していたので交換しました。 今回の整備はちょっと大掛かりでしたがこれでしばらくは安心して遠出できます。 |