私は冬でもバイクに乗りますが、水温がなかなか上がらないのが気になります。 ラジエターを半分ほど覆って水温が上がりやすいようにはするのですが、 実際何度なのか気になります。 また、一度レギュレターの故障を経験してからは、充電電圧もちょっと気になります。 まあ、レギュレターを交換したのでそうそうまた故障するわけではないんですけど・・・。 ということで外付けのメーターを取り付けます。 ヨシムラのテンプ・ボルトメーター「PRO-GRESS1」本体と別売りの温度センサー。 2013/10に発売されたばかりの新製品です。温度と電圧を切り替え表示出来ます。 温度センサーは別売りで、車種に合わせて購入します。 中身。 ヨシムラのステッカーも付いています。 本体。 本体から出ている電源ケーブルとセンサー接続ケーブルの長さは50cmでした。 1mのセンサー延長ケーブルが付属していますが、メーター本体とセンサー取り付け位置が近ければ 延長ケーブルは使わなくて済みそうです。 接続方法。 電源とセンサーをつなぐだけなので簡単です。 左の純正センサーと交換します。R1-Zの温度センサーははPT1/8規格のテーパーネジです。 温度センサーのリード線長さは約10cmでした。 配線の加工。 電源のマイナス側だけを20cmほど延長するだけで専用設計したかのように 配線の長さがぴったりで、温度センサーの延長ケーブルは不要でした。 電源のマイナス側はレギュレーターに共締めするために丸端子を圧着、 プラス側はホーンから分岐させるので平型端子を圧着しています。 さらに配線全体を保護する目的と安っぽさを出さない目的でハーネスチューブを被せています。 赤いリード線が見えてしまうと、いかにも素人が後付けしました、って感じになってしまいます。 一言で言うと「小僧」っぽくなってしまいます。 取り付け完了。 元々の水温計は不動作・不要になるのでその上に両面テープで固定しています。 電源投入時は水温表示です。写真では分かりにくいですがバックライトも点灯しています。 寒い・・・。 電圧表示。 左のボタンを押す度に水温と電圧表示が切り換わります。 小型・軽量で取り付けも簡単なので良い製品だと思うのですが、 デジタル表示のフォントがちょっと独特なのでちょっと見にくいような・・・。 しばらく使ってみてインプレ追加します。 乗車時の目線位置から。 インプレ追加です。 フォントが独特で見にくいかなと思っていましたが、 実際は問題になりませんでした。普通に数値を確認できます。 電源ONから表示切り替えまでの動画を撮ってみました。 2014/5/1追加 夜間の見え方。 バックライトはギリギリ眩しくない位の明るさです。 |
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