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TL125 その16-1 フロントフォーク 分解・点検

オイル漏れが発生していたフロントフォークをオーバーホールします。
オイルシールを交換します。

車体から取外したフロントフォーク。
スタンドは先日製作した物です。
アウターチューブが白く塗装してあるのって珍しいですよね。
白バイみたいです。

トップキャップ取外し。
常套手段ですが、車体から取外す前に緩めておきます。

オイルの排出。

抜いたオイル。
上澄みはまあまあきれいでしたたが、
下の方からは黒く汚れたオイルが出てきました。

ピストン固定ボルトの取外し。
フォークのオーバーホールの鬼門がここ。
ピストンが共回りしてしまい、ボルトが外せないことが多々あります。
抜き取ったスプリングを再び入れ、ピストンにテンションをかけると
回り止めになることもありますが、今回はうまくいきませんでした。
そこで、

回り止めに使用した工具。
実はこれ、ヤマハ製の特殊工具です。R1-Zで使用しました。
ピストンに上から差し込んで回り止めにします。

ピストンの取外し。
インナーチューブ、オイルロックピース、リバウンドスプリングも取外します。

ダストシール取外し。
隙間を少しずつこじって外します。

クリップの取外し。
このクリップ、古い車両だとほとんどの場合錆びています。
錆の破片がオイルシールに巻き込まれてオイル漏れの原因になったりします。
そこでオーバーホール時は新品に交換したいのですが、販売終了でした。
幸いこの車両のクリップには錆がほとんどなかったので再使用します。

オイルシール取外し。
少し奥まっていて作業しづらいですが、少しずつこじって取外します。

バックアップリング取外し。
オイルに浸かっている割りには錆びています。
錆は軽かったので除去して再使用します。

ドレンボルト取外し。

分解完了。
洗浄して点検します。

製作したスタンドが活躍中。

スプリング自由長点検。
ほぼ標準値と同じで問題ありません。

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