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自作燃圧計 2020/6

ZX-14Rの燃料ポンプ点検用に、燃圧計を作ってみました。

きっかけは、バキュームゲージ製作用に圧力計を購入したことです。
圧力計はヤフオクで購入したのですが、同じ出品者から燃圧計に適した圧力計も出品されていました。
未使用新品が安価での出品だったため、まとめて購入したのでした。

2012年に購入したZX-14Rは、今のところ快調です。
しかし新車購入から8年35000kmを走行しました。
燃料ポンプの能力が低下していないか点検してみても無駄ではないはずです。
Webで調べてみても、二輪・四輪を問わず燃料ポンプが不調の原因になることは少なくないようです。

タンクの燃料ホース接続部の直径測定。
8.0mmでした。
燃圧測定は、装着されているガソリンホースを外し、圧力計の付いた測定用ホースに交換して行います。
そのため、ホース接続部の直径を測りました。

燃圧計の部品。
タンクの燃料ホース接続部に合わせ、燃料ホースは内径が実測で7.5mmの物を購入しました。
継手のネジ部にはシールテープを巻いて接続します。
部品代合計は3000円ほどでした。
普通なら圧力計が最も高い部品になると思うのですが、今回はホースの方が高くなりました。

内訳

圧力計(0~500kPa)780円、
チーズ(T字ジョイント、1/4インチ)850円
ホースニップル(1/4インチ-8mm)98円×2
燃料ホース(内径8mm、外径13mm、長さ80cm)1040円
ホースバンド 98円×4個

完成。

サービスマニュアル記載のカワサキ純正燃圧計の値段を調べてみたところ、なんと50,490円でした。
非純正の燃圧計で安いものなら4,000円位から販売されています。
今回はそれよりも安く作ることができました。
しかも部品は信頼の日本製なので満足です。

・・・完成してから思ったのですが、測定時にスロットルボディ側へ接続できるか心配になってきました。
スロットルボディ側のホース接続部は、スロットルボディとフレームの隙間にあります。
狭い隙間に手を入れ、車体装着のホースを外して測定用ホースを取付けられるかどうか。
サービスマニュアルで指示されている方法なんですけどね。
もう一工夫必要かもしれません。
モノコックフレームは何かと大変です。


測定の段取りのため、実車を確認しました。
やはり、スロットルボディへのホース接続が困難です。
接続には一旦スロットルボディを車体から外さなければなりません。
測定後は再びスロットルボディを取り外し、元のホースへ接続する作業も必要になります。
やって出来ない作業ではありませんが、やりたくもないので他の方法を考えました。
こちらを参照下さい。