以前日記にも書いたのですが、少しずつですが徐々に工具が増えてきて、 キャビネット内に詰め込んで収納するような状態になっています。 なんとか収まってはいるものの、引き出しの中に重ねて収納している工具も多く、 取り出しにくくなっています。 そこで思い切って工具箱を新調することにしました。 配達のトラック。 天下の?スナップオンのセールスバンです。 デカいです。 荷下ろし。 大きくて重量も100kg以上あるので、セールスの方と2人で慎重に下ろします。 玄関から廊下への段差がちょっと大変でしたが無事に搬入完了。 比較。 並べてみました。 今回購入したのは・・・右側です(一目瞭然ですが)。 やっぱりデカい。 色も鮮やか。 型番はKRA4813DKです。 引出し数13、幅1,016mm、奥行き508mm、高さ978mm。 高さが随分高く感じられます。この上にもう1つキャビネットを重ねて使用する方法もありますが、 ちょっと高くなりすぎて小柄な日本人には使いにくいかも。 バーコからも同じサイズの良く似たキャビネットが販売されていて、選定時にはちょっと迷いました。 セールスの方に尋ねたところ、スナップオンとバーコは同じグループで、工場も同じだそうです。 バーコ製は引出し数が少なく、ダブルレールもありませんが安いです。 ちょっと迷ったのですが、迷ったときは良い方を買っとけ!ということでスナップオン製にしました。 付属品。 取扱説明書、キー2本、ハンドル、ハンドル取付ネジ。 取扱説明書にはレールの外し方などが記載されています。 ロックンロール機構。 スナップオンのツールキャビネットの売りがロックンロール機構で、 不用意に引出しが飛び出るのを防ぎます。 引出しの取っ手裏側のラッチを左側にスライドさせると、矢印の突起が外れてロックが解除されます。 最初は操作に若干違和感を感じますがじきに慣れました。 引出しのレール。 最上段の引出しは耐荷重アップのためにレールが2本になっています。 他の深い引出しのレールは1本ですが、後から追加出来るようになっています。 キャスター。 4個の内、2個は自在になっています。 ホイールは樹脂性、タイヤは硬質ゴム製のようです。 インプレですが、さすがに大きいだけあってたくさん入ります。 引出しがたくさんあるので、工具を種類毎に細かく分けるには最適です。 スナップオン製で赤い鮮やかな外観は所有欲も満たしてくれます。 ただ、想像していたほどの剛性感はありません。 構造によって必要な強度を出している感じです。 バンセールスの事務所で見せて頂いた他のもっと高価なモデルは がっちりしていましたが、これは仕方ないですね。 スナップオンのバンの中身。 見せてもらうのは初めてでしたが、所狭しと工具がディスプレイされています。 欲しくなるような工具ばかり・・・ではありませんでした。 ・・・というのは学生の時からバイクをいじり始めてから約20年が経ち、徐々に工具が増えてきたわけですが、 バイク整備用の工具としては特殊工具も含めて概ね揃ってきているためです。 今後増えるとしたら日曜大工向けの工具かなあと思います。 さらに大幅に工具が増えたら、また工具箱を買い替えなきゃいけませんな。 <オマケ> ヤフオクで買った安いセットです。 一応引出しにはベアリングが入っていますが、板金が薄くペラペラです。 上段チェスト両側の取っ手の作りなんかもヒドいもんです。 汚れもあります。 サイズは上段が、幅60、奥行26、高さ34cm、 下段が、幅62、奥行33、高さ73cm、です。 発送の場合は下段に上段が入ります。 重さは30~40kg位です(量ったわけではありませんが)。 2014/12/18追記 県内在住の方からご連絡を頂き、嫁入り先が決定しましたので 受付は終了しました。 2014/12/21さらに追記 連絡を頂いていた御代田町の方が引き取りに来てくれました。 XJR1300に乗られている方で、建築予定のガレージに設置するそうです。 出発準備完了。 しばしバイク談義をした後、工具箱は積み込まれて引き取られていきました。 新しいオーナーさんのところで頑張るようになー(^^)/ 頂いた日本酒。 お返しに日本酒を頂きました。 年末年始に美味しく頂くことにします。 引き取りありがとうございましたm(_ _)m |