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富岡製糸場(2017/7/10)

2014年に世界遺産登録された富岡製糸場へ行ってきました。
所在地の群馬県は、我が長野県のお隣です。
自宅からは片道約150kmほどでした。
休日はきっと混雑していそうなので、平日の休みを利用してぷらっと行ってきました。

富岡ICにて。
長野道、上信越道を経由してやってきました。

正門前。
平日ですが、なかなか大勢の観光客です。
修学旅行生も来ていました。
入場料1000円を払って入場。

パネル展示。
歴史などが解説されています。

復元された蒸気エンジン。
電気モーターが導入されるまでは、蒸気エンジンが
工場の動力として使用されていたそうです。
巨大なフライホイールを備えた単気筒の復動エンジンです。
たまに公開運転も行っているそうですが、
この時は見ることが出来ませんでした。

東置繭所(ひがしおきまゆじょ)の内部。
農家などから購入した繭を保管していたそうです。

繰糸所(そうしじょ)。
繭から糸を取り出す機械「繰糸機」が並んでいます。
保護のためかビニールカバーがかけられていますが、
一部は外されていて直接繰糸機を見ることができます。

繰糸機拡大。
繭から糸を引き出して、巻き取る機構が並んでいます。
メンテナンスは大変だったでしょうねえ。

繰糸機概要図。
いくつかの繭から糸を引き出し、撚り合わせて太くして巻き取っていきます。
撚り合わせた糸の太さが細くなると、自動的に新たな繭から糸を
補充する機構になっています。
この機能がメカだけで実現されているのが凄いです。
こういう機構を考えて設計する人って、天才だと思います。
ましてやパソコンもCADもない時代です。

繰糸機の上部。
天井から吊り下げられたバケットで繭が運搬、補充される仕組みです。
稼動しているところを見たいものです。
でも、レストア大変だろうなあ。

寄宿舎。
従業員はほとんどが若い女性で、寄宿舎で生活していたそうです。
外観は私が通っていた高校に似ています(古い校舎だったので)。
内部を見ることは出来ず残念。

診療所。
1870年代当時の日本では、工場への診療所の設置は画期的でした。
フランス人医師が勤務していたそうです。
こちらも内部を見ることは出来ず残念。

蚕。
ムシが苦手な方、すみません。
展示されていました。
桑の葉をムシャムシャ食べています。
やがて繭を作ってサナギになり、蛾になります。

そういえば子供の頃、母がどこからか蚕をもらってきて、
観察しながら飼っていたのを思い出しました。
桑の葉しか食べないので、桑の木がある近所の方から葉をもらったりしたような。

気温。
さすが暑さで有名な群馬県、
34℃を指しています。
暑い暑い!

抹茶ソフト。
製糸場近くの土産物店にて。
暑いので体の内側から冷却しましょう。

富岡製糸場見学の感想としては、ちょっと物足りなかったです。
理由は、敷地内には多くの施設があるのですが、
外から眺めるだけの場所が多かったこと。
完全に私の好みですが、色々な機械が見られるかもと思っていたのに
見られなかったことかな。

敷地内では補修・復元工事が行われていて、
見学できる場所を順次増やしていくようなので期待しましょう。

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