モデルチェンジ前の2011年式までは標準装備だったようなのですが、省略されてしまったようです。 一応シートを外してから引っ掛けるヘルメットホルダーはありますが、シート脱着がいちいち面倒です。 そこで定番改造ですが、2013年式のヘルメットロックを流用します。 準備品。 2013年式のヘルメットロックの部品です。 ロック本体セット、固定用のスクリュー、スペーサー。 スクリューの溝はトルクスです。 シアの場所を入れ替えて手持ちのキーが出来るだけ合うようにした状態。 このあたりの作業は他に詳しく解説しているサイトがあるので割愛しますが、 私の場合は運良く1個のシアを削るだけで最終的に手持ちのキーが合いました。 車両への取り付け。 カバーを外します。 取り付け完了。 スクリューには緩み止め剤が塗られているため結構な締め付けトルクが必要です。 正しく合ったサイズのトルクスビットで締めないとナメてしまいます。 ヘルメットロックがあるとやはり便利です。 ただ、車体左側にあるのでサイドスタンド駐車時にヘルメットをロックすると ヘルメットが左に結構張り出すことになります。ぶつけられたりしそうでちょっと心配です。 GPZ1100は右側だったので。 購入したヘルメットロックに付属していたキー。 一度も使われず不要になりました。 何か使い道ないだろうか??? |