ZX-14Rのシート下にはナンバープレートランプのコネクタがあります。 ナンバープレートランプは当然キーON連動なのでナビの電源確保に最適です。 シート下にあるナンバープレートランプのコネクタ。 分岐しやすい位置にあって助かります。 えらいぞ、川重!! 分岐ハーネスの製作。 コネクターは110型の2極の物が適合します。 抜け防止のためにコネクターの端子はいつも通り圧着後に半田を流します。 分岐のためにコードの途中を切って分岐線を絡ませて半田付け。 熱収縮チューブで保護・短絡防止しますが、万が一チューブがやぶけても 簡単に短絡しないよう、位置をプラスマイナスでずらしておきます。 分岐完了。 オスコネクターの位置をメスより60mmほど短くしました。 なぜかと言うと、 すっきり収まりました。次は分岐したハーネスをフロントカウルまで配線します。 ・・・が、ここで別の方法を思いついてしまいました。 ナンバープレートランプの電源系統はフロントのポジションランプと同じです。 だったらポジションランプから分岐した方が楽じゃないのか!? ポジションランプ。 ![]() ポジションランプのユニットと引き抜いたコネクタ。 このコネクタのオスメスが1セットあればここに簡単に割り込ませることができます。 こんな特殊そうなコネクタ、入手できないだろうと思っていたら 個人向けに1個から販売しているWeb上の専門店をみつけてしまいました。 当初の予定通りにナンバープレートランプから分岐してくるか、 ポジションランプから分岐するか悩みます。 そんなもんどっちでも良いだろ!と言われそうですが、そこはこだわりがあります。 できるだけシンプルにまとめたい。さてどうしようか。。。 ・・・ちょっと迷いましたが今回は当初予定通りに作業をすすめることにしました。 ハーネスチューブを購入して、 製作したハーネスに被せて純正ハーネスっぽく仕上げます。 あらかじめ一度車体にフィッティングして最終的な長さを決めましたが約150cmでした。 カプラーの端子を圧着しますがカプラー本体はまだ取り付けずにおきます。 なぜかというと、 ここのクリアランスが狭いためです。 カプラー本体を取り付けてしまうと通すのが大変そうです。 配線作業中の図。 他のHPを参考にしました。 タンクは支えを入れて持ち上げておけば、降ろす必要はありません。 ナビ電源用の5V供給にはこれを使ってみます。 シガーソケットからUSBの5Vを供給するアダプタです。 分解して、 直に配線を半田付け。 車体に装着して出来上がり。 (追記1) しばらく使用すると、5Vが供給されなくなってしまいました。 容量不足で変換回路が故障してしまったようです。 置き換えましたので、こちらを参照下さい。 (追記2) 配線を整理したくなったため、引き回しを変更しました。 電源をポジション灯から分岐することにします。 |