マフラーを修理に出します。
「各種溶接受付」と看板を出している近所のラジエター屋さんに相談してみたのですが、
マフラーの溶接はあまり得意そうでなかったので、バイク屋に持っていくことにしました。
ですが持っていく前に掃除していたところ、さらに問題を見つけてしまいました。
程度の良い中古マフラーないかなあ。
サイレンサー内側。
以前にも書いた不具合部分。
スポット溶接されたステーが外れ、リアサスの逃げの部分には穴が開いています。
このステー、重いマフラーを支えるにしては少ない点数でスポット溶接されていて弱そうな作りです。
パーツリストからも分かったのですが、このステーは補助的でした。
マフラー全体。
本来マフラーは矢印の3箇所で支えられるのですが、
この車両、中央部のステーが無く固定されていませんでした。
マフラー自体の修理と合わせて、中央の固定も必要です。
ステーを探すか作るかしなければなりません。
フランジ部も修理を依頼します。
サイレンサー後端。
上側は半田?で直してあるのですが、下側にも亀裂がありました。
バイク屋と相談しますが、うまく直るかな?
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バイク屋から修理完了の連絡があったので
受け取りに行きました。
サイレンサー裏側。
板をあてて溶接してもらいました。
溶接時の熱で変色した部分はシルバーを塗ってあります。
裏側で見えにくい部分なのでこれで良いでしょう。
フランジ部。
いったん、溶接で盛り上がった部分の除去だけされています。
うまく取り付けが出来なければまた別の方法を考えます。
サイレンサー後端。
あれ、直されてない。おっちゃん、作業忘れた!?
半田で直してみようかな・・・。
若干不本意な部分もありますが、一旦取付けてみることにします。
ガスケットは廃盤だったので、サイズの合う物を流用します。
フランジ径Φ37mm。
ガスケットΦ29xΦ35x4mm?