このバイク、恐ろしいことに本来あるべきはずのヒューズが入っていませんでした。
バッテリーの電圧は6Vと高くはありませんが、内部抵抗は極めて小さいので、
ショートすれば大電流が流れて最悪は配線が燃えます。
ということでヒューズを挿入します。
購入したヒューズホルダーと車両についていたサブワイヤーハーネス。
サブワイヤーハーネスを介してバッテリーのプラス端子とメインハーネスが接続されます。
本来はこのサブワイヤーハーネスの途中にヒューズが入っているはずなのですがありません。
ヒューズホルダーを挿入します。
完成。
元のハーネスから利用できる部分は無かったので、結局完全に製作になりました。
ギボシ端子はホンダ用の小さいタイプです。一般的なサイズの物だと
メインハーネス側のギボシ端子と正しく接続出来ません。
白いチューブは配線の識別用に挿入しています。
本来は赤地に白の線なのですが、手持ちの赤の単色線を代用したためです。
ちなみにこの線はレクチファイヤに接続される線で、間にヒューズは入りません。