タイトルの通りなんですが、色々細かい作業をしました。
テールライトのバルブ交換。
暗いなあ、と思っていたら、定格より小さいワット数のバルブが取付けられていたので交換です。
定格17/5.3Wに対して、取付けられていたのは10/3Wでした。
暗いと後続車にぶつけられるかもしれません。
サイドカバー取付けのグロメット交換。
カッチカチに硬化していて、力を込めないとカバー脱着が出来ない状態でした。
同じ部品を共通で使っている車種が多いようで、新品が購入できました。
キャブのドレンスクリューのシールワッシャー交換。
ガソリンがじわじわと漏れていたので交換です。
純正部品は販売中止だったため、ストレートで購入した汎用のアルミワッシャーです。
ガソリンの漏れは直りました。
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と、思ったらまたガソリン漏れが発生してしまいました。
ドレンスクリューからのガソリン漏れ。
締め付けトルクをいたずらに強くするとドレンスクリューを破損させてしまいそうです。
パーツリスト上の部品名称は「ファイバーワッシャー」となっています。
つまり、元々は繊維入りの樹脂ワッシャーだったようです。
締め付けトルクが小さい場所なので金属製のワッシャーではシールできないようです。
そこで、ワッシャーを作ることにしました。
ワッシャー製作。
ガスケットシートをパンチで打ち抜いてワッシャーを作ります。
なかなかきれいに同心円状に打ち抜くのは難しいです。
また、幅が狭いので裂けてしまうこともありました。真ん中の2つは失敗作です。
製作したワッシャーに交換。
今度こそ漏れはおさまったかな?
しばらく経過観察しましょう。
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1週間経過後にチェックしましたが、ガソリンは全く漏れていませんでした。
やれやれ。
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と、思っていたらまた漏れました・・・。
ガスケットシートから自作して使用していたワッシャー。
所詮は紙なので、ガソリンで膨潤してしまいました。
また次の対策を打ちましょう。
アルミワッシャーに極薄く液体ガスケットを塗布。
手のひらに載せていますが、あらかじめ塗布して乾燥させてあります。
これでどうかな?
今度こそ直ったかな?
経過観察しましょう。