バルブクリアランスの測定・調整。
ポイント部の組み立て。
スパークアドバンサーの動作確認。
動きに引っ掛かりなどがないかチェックします。
点火タイミングの調整。
方法は色々ありますが、私の場合はテスターで合わせます。
テスターをコンタクトに接続し、導通チェックモード(導通するとブザー音が鳴る)にします。
フライホイールマグネットを回して、
「F」マークを過ぎる瞬間に、コンタクトが離れる(ブザーが鳴り止む)ように調整。
左側カバーの取り付け。
このカバーは点火タイミングの調整時に脱着します。
ガスケットが貼りついて破れにくくするために、グリスをガスケットに塗っておきます。
吸気側のスタッドボルトネジ穴のカエリ取り。
カエリが出ていて気になったので、バリ取りで少し面取りして除去しておきました。
ここにはガスケットを介してインシュレーターを取り付けますが、
カエリがあると密着せず、2次空気を吸ってしまう恐れがあります。
エンジン組み立て完了。
次は車体に載せます。