バランス取りの時に貼り付けるウエイトの量を最小にしたいと考えました。
そこでタイヤを組む前にホイール単体でバランスを測定して最も重い位置を見つけ、そこにタイヤの軽点を合わせて組みます。
ただしこれは絶対必要な作業ではありませんのでこだわる方だけお好みでどうぞ。
ホイール単体でのバランス測定。
実測すると必ずしもエアバルブの位置が重いわけではありません。
事実このホイールではエアバルブと無関係の位置が最も重く下になりました。
ホイール単体で最も重い場所へのマーキング。
最も重い場所(最下点)が分かったらマーキングしておきます。
タイヤを組むときには軽点をこれに合わせて組みます。
ひと手間増えますが、こだわる方はどーぞ。