相澤病院ふれあい祭り(2016/10/2)

2016年8月に虫垂炎、いわゆる盲腸になってしまい、

自宅近くの相澤病院で入院して手術を受けました。

退院後、患部に膿が溜まってしまい、再び切開するという予想外の展開もありましたが、

10月の今はすっかり完治して回復しました。

入院した病院で年に1回のお祭りがあるというので、家族で行ってきました。

メイン会場の病院駐車場。

屋台が出ています。

気になる食べ物もありましたが、昼食が近いので我慢我慢。

ドクターカーの展示。

病院で所有している救急車です。

主に医療機関間の患者搬送に使われるそうです。

ベース車両は2,700ccのハイエース、

さすがに大きいです。

ドクターカーの内部。

防振台でマウントされるストレッチャー、

除細動器、心電図の無線伝送装置、等々色々装備されています。

消防署配備の救急車と似たような装備ですが、名前の通り医師が乗ることが前提なので、

医師しか使うことを許されない機器も装備されているそうです。

白バイ、ホンダCB1300Pに跨がってご満悦の私。

アップライトなポジションで快適です。

緊急車両の展示ということで、長野県警の白バイとパトカーも展示されていました。

「はい、緑のバイクの運転手さん、路肩に停まって下さい。」、

なんて言われないようにしなきゃいけませんな。

残り半年でゴールド免許ですし。

メーター・ハンドル周り。

スピーカー、無線、パトライトなどのスイッチ満載です。

グリップヒーターも装着されています

手術器具の展示。

ここからは病院内の展示です。

手術器具を手にとってみることができました。

やはり手術器具、凄いです。

私も安い工具は使っていませんが、機械・車両整備用工具とはレベルが違います。

ガタなく滑らかに動き、先端の合わせも完璧。

本物です。

ベッド周りの機材の展示。

奥の輸液装置は入院中にお世話になりました。

手術直後に装着していたような気がします。

気がするというのは、麻酔の影響なのか記憶が曖昧だからです。

手前左は(自動ではない)除細動器。

AED(自動体外式除細動器)は心電図の解析を自動で行って、

電気ショックの必要性まで判断してくれます。

しかしこれは医師が使う前提なので、心電図の解析、ショックの強弱設定は手動で行うようです。

AEDの操作説明。

仕事柄、割と頻繁に講習を受ける機会がありますが、

訓練は何度やっても良いので説明を受けてきました。

病院なので入院で訪れるのはご免ですが、楽しいお祭りで楽しませてもらいました。

来年も行ってみましょう。