ガレージ検討、今回はBESS(ベス)のログ小屋の見学です。
BESSはログハウスメーカーですが、小屋のキット販売もしています。
自宅近くの展示場。
ドーム型の展示住宅が特徴的です。
非常に個性的なこの形の住宅、説明員の方によると、
この辺りでも4,5年に1回位は注文があるそうです。
ただし、お隣の安曇野市では景観条例が厳しくなって、建てられなくなってしまったとか。
展示場内。
受付を済ませてから、見学します。
お目当ての小屋は奥にありました。
最初に見学した小屋、「IMAGO-R(イマーゴR)」。
面積9.87㎡、屋根は片流れです。
内部。
幅4.7m、奥行き2.1mと、ずいぶん横長です。
中にはトイレも設置してありましたが、これはオプション。
構造。
ログハウスの構造です。
ログハウスというと、丸太を積み重ねたものをイメージします。
この小屋の壁は丸太ではありませんが、ムクの木材を積み重ねてあるので、
構造的にはログハウスなのです。
2番目に見学した小屋、「IMAGO-A(イマーゴA)」。
面積はほぼ同じ9.8㎡、こちらは三角屋根。
内部。
幅2.8m、奥行き3.5m。
価格。
2種類ともキット一式の価格は108万円です。
面積からするとかなり高めです。
材料はムクの木材、さらにフィンランドから輸送!するそうなので、
仕方ないところでしょうか。
説明によると、これとは別に運送費が10万円弱必要になります。
また、基礎工事費用として、布基礎(本格的な基礎)だと50万円前後、
簡単なブロック基礎だと20万円前後が加わります。
つまり合計で、ざっくり140~170万円位になる計算です。
感想。
下から部材を積み重ねていくので、組み立て作業は楽そうです。
しかし、決定的に問題なのは・・・小さすぎることです。
建築確認申請の義務がない10㎡以下に設定されているので
仕方ないのですが、小さすぎです。
バイク2台とツールキャビネットを入れたら、ほぼ身動き取れません。
来月には住宅本体が引渡しになります。
ガレージ検討で何箇所の見学をしてきましたが、そろそろ決めなきゃなりません。
やはり・・・、