建築模型製作その5 ドア・窓・換気扇製作

ドア、窓、換気扇を作ってみることにします。

製作したドア。

ドアは既製品を購入するという方法もありますが、自作する予定です。

しかし模型用をプラ板で作るのは簡単ですが、実際は簡単ではなさそうです。

というのは、ドアはヒンジだけで支えられるためです。

強く変形しにくいように作らないと、ドアノブ側(戸先側というそうです)が、

垂れ下がってしまい、引きずったり閉まらなくなりそうです。

また、実際は防犯のため、シリンダー錠を上下に2個取り付けようと思います。

ドア枠の取り付け。

取付け完了。

本来はヒンジで取り付けますが、模型なので嵌めこんであるだけです。

実寸に換算すると、開口部の幅は約620mm、高さは約2000mmです。

通行に十分な幅、高さがあるかを確認するために、1/24のフィギュアを並べてみました。

しかし、このフィギュア、前かがみのポーズなので、サイズ感ががいまいち分かりません。

そこで、

新人のスタン・トンプソン氏の登場。

長距離トラックのドライバーの設定らしいです。

キットの箱は大きいですが、中身は右に写っている物だけです。

組み立て完成。

なかなかの男前ですな。

身長は175cm位の設定のようなので、私より5cmほど高いです。

立ってもらいました。

ちょっと開口幅が狭そうです。

たまにはここから自転車を出し入れすることになるので、

もう少し開口幅が広くするように設計します。

窓と換気扇も製作。

窓のガラスは省略、窓枠だけです。

本当は窓ガラスを模して、透明プラ板を仕込みたかったのです。

しかし、透明プラ板は大きなサイズでしか販売されておらず、

ほとんどが無駄になってしまうのでやめました。

必要なサイズは切手ほどなので。

窓の取り付け。

本来は、外壁の下地となる構造用合板を貼ってから取り付けます。

ちなみに、当初予定より、窓のサイズは小さくしました。

シャッターの格納ボックスと干渉していたので。

換気扇取り付け。

それっぽくなりました。