完成しました!
南西側から。
南東側から。
北西側から。
屋根の構造。
内部。
実際は、内側には石膏ボードなどを貼ります。
不燃構造にするためです。
・・・雑誌などで、木材が露出しているガレージを見た方も少なくないでしょう。
しかし、「車庫」として建てる場合、厳密に言うと違法になります。
建築基準法では、車庫は内側を不燃構造にしなければなりません。
なので、木材が露出しているのはNGなのです。
不燃構造にする必要のない用途、例えば「倉庫」として申請してしまう人も少なくないようですが、
ここでは遵法でいきます。
石膏ボードを貼るのは面倒だし、内装がただの部屋のようになって雰囲気ぶち壊しじゃないか、
とも言いたくなりますが逆に良い事もあります。
ここ長野県の冬は寒いので、石膏ボードの下に断熱材を入れることで、寒さ対策が多少は期待できます。
また、将来的には溶接にもチャレンジしてみたいので、不燃構造にしておいた方が安心です。
溶接の火花でガレージ燃やしたら大変です。
あいかわらず窓の設定には悩んでいます。
照明を取り付けるとはいえ、自然光も取り入れたいところです。
しかし、直射日光がバイクに当たれば、色褪せにつながります。
また、場所や大きさ、種類によっては防犯上の問題も出てきます。
銘板設置。
せっかくなので、プリンターで出力して設置してみました。
建築模型っぽくなりました。
実際は設置しないですけどね。
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建築模型の製作期間は、着手から約1.5ヶ月でした。
屋根の製作など、簡単ではない部分もありましたが、実際の建築をイメージするのに大きく役立ちました。
次はCADで図書(図面)を書きましょう。