タイヤの空気圧は操縦性や燃費に大きく影響するのでまめにチェックするようにしています。
が、純正のエアバルブはホイール中心に向かって真っ直ぐ取り付けられているため
ガソリンスタンドによくある自動車向けのストレートの空気入れでは接続するのが大変です。
そこでタイヤ交換のついでに横向きのエアバルブに交換しました。
使用したのはアリート製のエアバルブです。
イタリア製です。(品質は)大丈夫かな?
中身。通常のエアバルブはホイールに差し込むだけですが、これはナットで固定します。
ナットにはネジロック剤があらかじめ塗布されています。
横向きになりました。
サイドスタンドをかけたときにアクセスしやすい右向きに取り付けました。
ガソリンスタンドでの空気補充が楽々です。
取り付け時はシールゴムがかなりきつく、ねじれて組み付け不良になりやすいので注意が必要です。
シリコンオイルを塗ってから組み付けました。
とても便利なんですが、純正採用されないのはやっぱりコストの問題でしょうか?
ドゥカティでは純正採用されているらしいのですが。
心配していた信頼性の問題ですが、取り付け後2年半15,000キロ経過した時点では
エア漏れなどの問題は発生していません。