R1-Z(その26・・・ジェネレーターカバーガスケット製作)

ジェネレーターカバーのガスケットですが、なんとメーカー販売終了になっていました。

仕方が無いので作ります。

材料のガスケットシート。

厚さは0.5mmです。

型取り。

100均ショップで買ったスタンプ台でカバーにインクを付着させます。

転写。

ガスケットシートにカバーを強く押し付けて形状を転写します。

転写結果。

カバーに少しバリが出ていたようで、密着せずに薄くなってしまった部分があります。

インクが乾くのを待って切り出すことにしましょう。

丸2日放置後。

まだインクが乾いていない部分があります。インクを着け過ぎたかも。

さらに問題なのはインクが浸透してにじんてしまいました!!

うーむ、失敗です。

再度型取り。

スタンプ台を使うのはあきらめ、直接ペンで外周をなぞって型取りをしました。

内側は幅が大体均一になるようにフリーハンドで描いています。

ボルトの穴位置も外周から推測して描いています。

切り出し。

カッターとはさみで切り出します。

ボルト穴は7mmの皮パンチで打ち抜きます。

完成。

大きなズレもなく、きれいに仕上がりました。

形状が比較的簡単なガスケットだったので簡単に自作できましたが、

複雑なクラッチ側のカバーのガスケットなどだと大変そうです。

ヤマハからまだ部品供給があるうちに少し買っておこうと思います。