ベアリングや熱収縮チューブの加熱用にヒーティングガンを購入しました。
半田ゴテなどで有名な白光製です。
白光ではヒーティングガンと呼んでいますが、ヒートガンと呼んでいるメーカーもあります。
白光製ヒーティングガンNo.882。
ヒーティングガンは簡単に言うと高温のドライヤーです。
消費電力は1000Wとドライヤーと同程度ですが最大450℃位の温風が得られます。
ちなみにドライヤーの温風温度は70~80℃位でした。
同社にはヒーティングガンのラインナップが4種類ありますが、
購入したこのモデルは温度調整が可能です。
簡単な構造だけあって安価な物も多く販売されていますが、信頼できる白光製にしました。
もしもヒーターが切れてしまっても交換用ヒーターを購入可能です。
スイッチ。
温風と送風のみを切り換えます。
ドライヤーと比較して高温が得られるわけですが、反面、風量は多くありません。
ドライヤーの「弱」位の風量で、音量も同じ位に感じます。
温度調整ダイアル。
このダイアルで室温から450℃まで調整できます。
温度固定型のモデルより少し高価になりますが、やはり温度調整出来る方が便利です。