ゴールデンウィーク最終日、長野県の南、信州遠山郷「下栗の里」を目指して出掛けました。
3年前にも行きました。
しかし3年前は、あいにくの雨と霧で、集落を一望することができなかったので、
そのリベンジ?です。
今回のルート。
飯田のあたりで走行軌跡がごちゃごちゃしているのは、
道を間違えて迷ったためです。
走行距離315km、給油量17.6L、燃費17.9km/Lでした。
自宅を出発。
あと1ヶ月で、この古い借家ともおさらばです。
日本の棚田百選「よこね田んぼ」。
道に迷って走っているうちに偶然通りがかりました。
田植え前なので眺めは今一つ。
矢筈トンネル。
下栗の里は、このトンネルを抜ければもうじきです。
昼食のざるそば、並盛り800円。
到着前に腹ごしらえ。
うーむ。
★★★☆☆
「はんば亭」到着。
ここからは歩いて、集落を一望できるビューポイントへ向かいます。
入口で借りられる杖。
何となく借りてみたのですが、山道を歩くのが楽でした。
杖って便利なんですね。
山道。
幅は狭いですが、整備されていて歩きやすいです。
ビューポイントから眺める集落。
山道を歩くこと約20分、到着しました。
こんな(失礼)山の中に、よく住んでいるものだと思います。
公式ホームページによると、縄文時代頃から既に人が住んでいたとか。
こんな山奥でなく、もっと平らで、生活しやすそうな場所がありそうなのにねえ。
集落の中の畑。
けっこうな傾斜です。
大雨が降ったら、土が流れてしまったりしないのでしょうか???
遠くに眺める南アルプス。
素晴らしい。
本当に美しい。
ちょっと住んでみても良いかも、と、思ったのでした。
・・・一瞬だけですけど。