下栗の里(2018/5/6)

ゴールデンウィーク最終日、長野県の南、信州遠山郷「下栗の里」を目指して出掛けました。

3年前にも行きました。

しかし3年前は、あいにくの雨と霧で、集落を一望することができなかったので、

そのリベンジ?です。

今回のルート。

飯田のあたりで走行軌跡がごちゃごちゃしているのは、

道を間違えて迷ったためです。

走行距離315km、給油量17.6L、燃費17.9km/Lでした。

自宅を出発。

あと1ヶ月で、この古い借家ともおさらばです。

日本の棚田百選「よこね田んぼ」。

道に迷って走っているうちに偶然通りがかりました。

田植え前なので眺めは今一つ。

矢筈トンネル。

下栗の里は、このトンネルを抜ければもうじきです。

昼食のざるそば、並盛り800円。

到着前に腹ごしらえ。

うーむ。

★★★☆☆

「はんば亭」到着。

ここからは歩いて、集落を一望できるビューポイントへ向かいます。

入口で借りられる杖。

何となく借りてみたのですが、山道を歩くのが楽でした。

杖って便利なんですね。

山道。

幅は狭いですが、整備されていて歩きやすいです。

ビューポイントから眺める集落。

山道を歩くこと約20分、到着しました。

こんな(失礼)山の中に、よく住んでいるものだと思います。

公式ホームページによると、縄文時代頃から既に人が住んでいたとか。

こんな山奥でなく、もっと平らで、生活しやすそうな場所がありそうなのにねえ。

集落の中の畑。

けっこうな傾斜です。

大雨が降ったら、土が流れてしまったりしないのでしょうか???

遠くに眺める南アルプス。

素晴らしい。

本当に美しい。

ちょっと住んでみても良いかも、と、思ったのでした。

・・・一瞬だけですけど。