八ヶ岳の近くに、熊や鹿の肉を出す店があるらしい。
行ってみましょう。
小淵沢インター。
ここからは下道を行きます。
目的の店、「仙人小屋」到着。
壁には熊の毛皮が打ち付けられています。
順番表記帳所。
朝8:30から記入できるように用意されています。
記入時刻欄を見ると、1番目の人の記入時刻は8:37でした。早い!
秋のきのこ学校案内。
記帳所脇にありました。
「仙人と一緒にキノコを学びましょう。」
教えてもらっても、食べられるきのこを自分だけで判別できるようになるのは
簡単ではなさそうです。
11:00の開店間近。
開店を大勢の方が待っています。
私の到着は10:50頃だったのですが、順番表記入は11番目でした。
店内のメニュー表。
開店から約20分、店内へ案内されました。
入店時に注文してから席へ案内される流れです。
やはり、熊や鹿は高いです。
迷ったあげく、今回は「冬の山菜天ざる」を注文しました。
熊や鹿を食べるのは、家族で訪れた時にします。
大熊毛皮、販売中!
1枚、いかがですか?
「熊 手のひら(生)」、気になります。
「冬の山菜天ざる」。
きのこの天ぷらを期待したのですが、色々な葉物の山菜の天ぷらでした。
注文内容、ちょっと失敗だったかなあ、と思いながら食べたのですが・・・、
予想に反してどの山菜も美味しくて満足でした。
よく考えれば間もなく12月、きのこの時期はすでに過ぎていました。
店員さんに尋ねてみたところ、きのこをたくさん食べたい場合は、
10月にお越しくださいとのことでした。
仙人小屋、また訪れたいと思います。
ただしかなり混雑するので、可能ならば平日に訪れたいところです。
入店後の注文から料理が出てくるまで約50分かかりました。
鉢巻道路。
仙人小屋をあとにして、寄り道しながら帰ることにします。
鉢巻道路は八ヶ岳山麓西側の道です。
別荘地の中を快適に走り抜けます。
八ヶ岳中央農業実践大学校の農場直売所。
美しい八ヶ岳が見えるはずなのですが、残念、雲に隠れて見えず。
立ち寄ったジェラート店。
この日は異常に暖かく、最高気温は20℃近く。
美味しく頂きました。
御射鹿池(みしゃかいけ)。
日本画家、東山 魁夷の作品のモチーフになったとされる池です。
幻想的で美しい池、とのことで行って見たのですが・・・、
そうでもありませんでした。
幻想的に見えるのは朝方らしいです。
それに、ツアーバスの観光客が来ていたりと、人が多すぎでした。
人の少ない、平日の早朝などに訪れるのが良さそうです。
この後、諏訪インターから高速道路を利用して帰宅しました。
次は熊を食べるぞ!