仙人小屋(山梨県)・御射鹿池(長野県)2019/11/24

八ヶ岳の近くに、熊や鹿の肉を出す店があるらしい。

行ってみましょう。

小淵沢インター。

ここからは下道を行きます。

目的の店、「仙人小屋」到着。

壁には熊の毛皮が打ち付けられています。

順番表記帳所。

朝8:30から記入できるように用意されています。

記入時刻欄を見ると、1番目の人の記入時刻は8:37でした。早い!

秋のきのこ学校案内。

記帳所脇にありました。

「仙人と一緒にキノコを学びましょう。」

教えてもらっても、食べられるきのこを自分だけで判別できるようになるのは

簡単ではなさそうです。

11:00の開店間近。

開店を大勢の方が待っています。

私の到着は10:50頃だったのですが、順番表記入は11番目でした。

店内のメニュー表。

開店から約20分、店内へ案内されました。

入店時に注文してから席へ案内される流れです。

やはり、熊や鹿は高いです。

迷ったあげく、今回は「冬の山菜天ざる」を注文しました。

熊や鹿を食べるのは、家族で訪れた時にします。

大熊毛皮、販売中!

1枚、いかがですか?

「熊 手のひら(生)」、気になります。

「冬の山菜天ざる」。

きのこの天ぷらを期待したのですが、色々な葉物の山菜の天ぷらでした。

注文内容、ちょっと失敗だったかなあ、と思いながら食べたのですが・・・、

予想に反してどの山菜も美味しくて満足でした。

よく考えれば間もなく12月、きのこの時期はすでに過ぎていました。

店員さんに尋ねてみたところ、きのこをたくさん食べたい場合は、

10月にお越しくださいとのことでした。

仙人小屋、また訪れたいと思います。

ただしかなり混雑するので、可能ならば平日に訪れたいところです。

入店後の注文から料理が出てくるまで約50分かかりました。

鉢巻道路。

仙人小屋をあとにして、寄り道しながら帰ることにします。

鉢巻道路は八ヶ岳山麓西側の道です。

別荘地の中を快適に走り抜けます。

八ヶ岳中央農業実践大学校の農場直売所。

美しい八ヶ岳が見えるはずなのですが、残念、雲に隠れて見えず。

立ち寄ったジェラート店。

この日は異常に暖かく、最高気温は20℃近く。

美味しく頂きました。

御射鹿池(みしゃかいけ)。

日本画家、東山 魁夷の作品のモチーフになったとされる池です。

幻想的で美しい池、とのことで行って見たのですが・・・、

そうでもありませんでした。

幻想的に見えるのは朝方らしいです。

それに、ツアーバスの観光客が来ていたりと、人が多すぎでした。

人の少ない、平日の早朝などに訪れるのが良さそうです。

この後、諏訪インターから高速道路を利用して帰宅しました。

次は熊を食べるぞ!