カミさんが娘を連れてしばらく帰省中です。
そこでふらっと走りに出掛けることにしました。
今回のルート(クリックで拡大)。
1泊2日です。
1日目は渥美半島先端の伊良湖岬灯台を目的地に走りました。
そこから日帰りで帰るのは大変だったので、伊勢湾をフェリーで渡り、松阪で宿泊。
2日目は知多半島先端まで行き、中部国際空港セントレアに寄ってから帰宅しました。
総走行距離785km、総給油量48.8l、平均燃費16.1km/lでした。
-3℃、寒い!
朝8時、自宅出発時の気温です。
本当はもっと早い時間に出発したかったのですが、
あまりにも寒いので少し遅らせました。
飯田インター。
高速道路ばかり使って行っても面白くないので、ここで降りました。
南宮大橋。
寄り道中。
道の駅 信州新野千石平にて。
「千と千尋の神隠し」で見たような!?
国道151号線を南下中。
日陰には残雪がありました。
長野県とはいえ南部で3月中旬、もっと暖かいと思っていましたが
違いました。寒い寒い。
道の駅「もっくる新城」にて。
昼食にしましょう。
「ししラーメン」。
イノシシからとったスープ、肉入り。
私、フツーの味噌ラーメンとかで良いです。
★★★☆☆
さらに燃料補給。
豊橋市内。
路面電車が走っているんですね。
ここに限ったことではないのですが、路面電車のレールを横切るときは、
タイヤがはまって転倒したりしないかちょっとどきどきします。
ガソリンスタンドの敷地内の溝も同じでちょっと緊張します。
渥美半島菜の花まつり会場にて。
たまたま開催中でした。
黄色一色、美しい。
菜の花コロッケ。
会場で販売されていました。
普通。
★★★☆☆
伊良湖灯台。
当初の目的地到着です。
ここから日帰りで自宅へ帰るのはしんどいので、どこかに泊まることにしましょう。
この辺りでは泊まれるホテルも少ないので、
伊勢湾フェリー乗船券を購入。
伊勢湾の対岸の鳥羽へ渡ることにしました。
大人1名1,550円 + バイク750cc以上2,570円 = 4,120円。
どのフェリーでも同じですが、ビッグバイク様はお高いです。
乗船待ち。
バイクは私1台だけでした。
他はチャリダーが4台、乗用車10数台。
船内。
一般的な近距離フェリーの船室です。
対岸の鳥羽までは55分間の旅です。
停泊中だった僚船の注意表示。
「暗車」って、プロペラ(スクリュー)のことなんですって。
伊勢湾横断中。
出航して、鳥羽へ向かいます。
伊勢湾は交通量の多い湾です。
他の船が近くてちょっとどきどきします。
このフェリー、豪快に旋回するので結構傾きます。
大小色々なフェリーに乗ってきましたが、操船のダイナミックさでは一番だったかも。
鳥羽港到着。
もう夕方です。
カーナビの情報を頼りに、周辺のビジネスホテルに電話をして宿泊先を探します。
1軒目「(故障気味の)エアコンの音がうるさいお部屋でしたらご用意可能です。」
2軒目「喫煙室で、屋上のボイラーの音が響いてしまう最上階のお部屋でしたらご用意可能です。」
3軒目「風向きによっては風の音がうるさいお部屋でしたらご用意可能です。」
・・・3軒目にしてみました。
松阪へ移動中。
すっかり暗くなってしまいました。
見知らぬ土地で夜間はあまり走りたくないものです。
さっさと宿に行きましょう。
今夜の宿、「ルートイン松阪駅東」。
部屋の様子。
狭くはなく充分な広さです。
1泊の料金は7,600円、バイキング形式の朝食付きです。
問題の風の音はどうでしょうか???
ホテル近くの居酒屋。
夕飯も兼ねて呑みに外出です。
客は私だけでした。
味は・・・可も不可もなし、いたってフツーでした。
店員さんは良さそうな方でしたけど。
酔っ払ったのでホテルに帰り、大浴場に浸かってから寝ます。
幸い、寝ている間も風の音は気になりませんでした。