4回目のオイル交換です。
今回はオイルフィルターも交換します。
私の場合、オイルとオイルフィルターの交換頻度はサービスマニュアルの指示に従っています。
サービスマニュアルの指示は、オイルは6000km毎、オイルフィルターは18000km毎交換です。
なので、オイル3回交換毎にオイルフィルター1回交換となります。
一般的にはオイル交換2回に対して、オイルフィルター1回交換をする方が多いと思います。
過去には私もそうしていた時期がありました。
ですが、サービスマニュアルの指示に従っておけば問題はないはずです。
オイル排出中。
ドレンボルト、オイルフィルターを外して古いオイルを排出します。
前回交換から約6000km走行、それほど汚れていません。
用意したオイルとオイルフィルター。
オイルは愛用しているヤマルーブ(ヤマハ)のプレミアムです。
価格が手頃で、二輪車専用という安心感があります。
吹け、ノイズに特別の良さは感じませんが、少なくともシフトフィールは良好です。
世の中にはオイル交換1回分だけで10,000円を超えるような
高価なオイルもありますが、私にはこれで十分です。
ただ、一度くらいは入れてみたい気もします。
代表的なところではモチュールの300Vとかでしょうか。
用意したオイルフィルターはカワサキ純正なのですが、
中国製でした・・・。
左は前回のオイルフィルター交換時に取付けた物(16097-0004)、
右は今回用意した物(16098-0008)です。
品番が変更になり、日本製から中国製になっていました。
カワサキ純正なので、心配する必要はないのでしょうが、やっぱり日本製が良かったなあ。
メーカーはいずれもDENSO製でした。
ドレンボルト。
接触した痕跡があります。
ZX-14Rって、エンジン下部を接触させやすいような気がします。
たしかあれは、2015年に北海道に行った時でした。
富良野のホームセンターの駐車場から道に出ようとしたときに、
思った以上に縁石の段差が大きく、かすってしまったのでした。
ZX-14Rにモデルチェンジする前のZZ-R1400では、ドレンボルトがオイルパンから
下向きに取付けられていました。
それが、ZX-14Rでは前向きに変更されています。
少しでも地上高をかせいで、改善するためだったのではと推測します。
まあ、オフ車でもないので、段差には気をつけなくちゃいけませんね。
オイルパン割ったりしたら、走行不能です。