ZX-14Rは全くと言っていいほど収納がありません。
早速トップケースを取り付けます。カワサキ純正品です。
(下から)トップケース、トップケースカバー、トップケース取り付けブラケット。
購入キャンペーンの5万円クーポンが化けました。
取り付けブラケット。
重いですがその分がっちりしていて安心感は高いです。
説明書と照らし合わせて、ボルト類の不足が無いかあらかじめ確認します。
取り付け開始。
グラブバーを外したらテールカウルを取外します。
一番後ろの部分はネジを外したらまっすぐ後ろへ引き抜きます。
テールカウル取外し完了。
ブラケット取付け。
普段はあまり出番の無い13mmのレンチが必要です。
リレーボックス(ECU?)とツールボックスは
一旦外しておかないとナットにアクセス出来ません。
ブラケットの上にキャリアを取付けてシートカウルを復元。
ここで使う付属のナット。
フランジと反対側をつぶしてゆるみ止めにされています。
こんなナットは初めて見ました。
小さな問題。
ヒューズボックスがブラケットに隠れて開けられません。
万一、ヒューズ切れの際には車載工具から六角レンチを取り出し、
その六角レンチでツールボックスを外さないとヒューズボックスを開けられません
(ヒューズボックスがツールボックスと一体になっているため)。
まあ普通に乗っている分には滅多にヒューズ切れしないはずですが。
ボックス開梱。
カバーが取り付けられていないので、
カバーを取り付けます。
タッピングビス2本で固定するだけです。
「Kawasaki」ロゴがちょっと安っぽいです。
完成。
ボックスのベースを取り付けてボックスを取り付ければ完成です。
格好はあまり良くないですが便利です。
問題はたとえボックスを外していてもステーの分で全長が長くなっているため、
今までのバイクカバーでは完全におおえなくなってしまったこと。
買い換えるしかないか。
高い位置から撮影。
どことなくこのトップケース、シェル型のMacみたいだ。。。
ボックスを外した状態でのベース部の出っ張り具合。
お問い合わせがありましたので測定してみました。
テールカウル先端からは14~15cmほど出っ張ります。