ハンドルアップスペーサー取付け

納車直後、前傾姿勢がきつく感じられたのでハンドルアップスペーサーを早速購入しました。

徐々に慣れて、今はさほど苦にはなっていないのですが、購入済みのスペーサーを取り付けます。

購入したハンドルアップスペーサー。

AGRAS製です。

候補に他社の物も上がりましたが、AGRAS製にしたのは、厚さ5、8、10mmの3種類がセットで、

重ねることで5~23mmまで調整出来ること、ブラックが選択出来たことからです。

価格は8,400円でした。

ちなみに他社のラインナップはこんな感じでした(2012年末調べ)。

ビート製・・・6,825円。5mmが2枚セットで最大10mmアップ。色はなぜか茶色っぽいのでパス。

Vorgue製・・・8,400円。5、10の2枚セットで最大15mmアップ。色はブラック。最初はこちらを買おうとしてました。

ハリケーン製・・・8,190円。14mm1枚。色はブラック。

ハンドルバー取外し。

ボルト2本を外せばハンドルバーは上に引き抜けます。

このボルト、メーカー純正でステンレスボルトです。

ステンレスボルトはかじりやすい上に、強度も低いので使ってほしくないです。

私が今まで乗ってきたカワサキ車では、基本的にステンレスボルトは無かったように思います。

方針変えたのかな?

ハンドルアップスペーサー付属のノーマルより長いボルト。

こちらもステンレス製です。

かじりが心配なのでモリブデングリスを少し塗って組み付けることにします。

10mmのスペーサーを装着した状態。

10mmアップだと気持ち楽になるかな、って位であまり差は無いですね。

5mm、8mmも追加して試してみたかったのですが、ブレーキホースが突っ張り気味になるので、

今回は断念しました(ブレーキレバーを倒し気味に調整してあるせいかも)。

ブレーキホースを交換後に試すことにします。

ハンドルスイッチなどのハーネス、スロットルワイヤーは長さに余裕があるので、もっと上げても問題無さそうです。

また、ブレーキやクラッチのリザーバータンクとスクリーン・カウルとの間にもまだ余裕がありました。

(追記)

ブレーキホースを長めの物に交換後、さらに8mmを挿入して、18mmアップとしてみました。

乗車姿勢的にはかなり楽です。

取り回しもかなり楽になります。

なお、18mm上げるとハンドルを左いっぱいに切ったとき、スロットルホルダーとアッパーカウルの隙間が5mm位です。

ノーマルスロットルホルダーのままでは20mm位のアップが限界かと思います↓

ハンドルを左いっぱいに切った状態。

これ以上ハンドルを上げてしまうとスロットルホルダーとアッパーカウルが接触してしまいます。