ZX-14Rのライトはノーマルでも結構明るくて大きな不満は無かったのですが、
黄色っぽくて不満でした(特にポジションバルブ)。
もう少し白っぽくするべく、ロービームバルブとポジションバルブをまとめて交換することにしました。
用意したバルブ。
ロービームの規格はH11、ポジションバルブの規格はT10です。
以前、車に色温度が高い(確か5000~6000K)バルブを入れたことがありました。
しかし、夜間の雨天時に見えづらくて後悔した経験があるので、
ロービームはやや白いくらいの4000Kです。
メーカーは信頼性を考えて純正採用も多い小糸製にしました。
ポジションバルブはレイブリッグの3800Kです。
インナーカウル取り外し。
矢印のボルト3本を外して前方にずらす感じで外せます。
バルブ取り外し。
本来はバルブソケットからハーネスのコネクタを先に外すのでしょうが、
コネクタだけは外しにくいので、
半時計方向に回してまとめて取り外し。
ノーマルのポジションバルブは引き抜いて外して、新しいバルブを差し込みます。
差し込んだら汚れを拭き取っておきます。
あとは元通りに差し込むだけです。
ロービームバルブについても手が入りにくいですが、同じ流れで交換できます。
向かって右側が交換後、左側が交換前のノーマルです。
写真では分かりづらいですが、白っぽく好みの色になりました。
光量もアップしているはずなので実走して確認したかったのですが、
外は雪が積もっていたのでまたの機会とします。
インナーカウル固定ボルトの脱着に使用したソケットとハンドル。
ソケットにこのようなハンドルをつけて作業すると、ドライバー感覚で使えて作業がはかどります。
ロービームランプとポジションランプを交換しましたが
勢い(?)でナンバープレートランプも交換します。
用意したバルブ。
ノーマルは5Wなのですが白色の社外品は10Wしか見つけられませんでした。
まあ5W位の電力増加は問題ないでしょう。
POLARGって聞きなれないメーカーだと思ってましたが小糸の関係会社でした。
なので信頼性は問題ないはず。
ノーマル(左)と交換後(右)。
露出、ホワイトバランス固定で撮影しています。
白い・・・。