リアブレーキ周りのメンテナンスをします。
本当は車検を受ける前に完了させておきたかったのですが、
忙しくて先送りしてしまい、北海道にも行ってしまいました。
キャリパー取外し。
ブレーキホースのクランプも外します。
取外し完了。
洗浄。
ピストンを繰り出して、洗剤とブラシで水洗いします。
ピストンツールで90度回転させてピストン全周を洗います。
洗浄・組立て完了。
パッド、パッドスプリング、パッドピンも洗ってから組立てます。
ピストンの潤滑には、毎度お馴染みのメタルラバーを使用しています。
ブレーキフルードの交換。
キャリパーを組み付け後、ブレーキフルードを交換します。
私の場合、写真の様に注射器を接続して行っています。
フルード交換だけならばチューブだけでも作業可能ですが、
注射器をつないでおけば、目盛りから交換した量を把握できます。
また、作業後に注射器を引きながらチューブを外せば、フルードが飛び散るのを防げます。
新品のマスターシリンダーやブレーキホースを組んだ場合、
なかなかフルードが入っていかないことがありますが、
そんなときも注射器を引くと簡単にフルードが入るので、
注射器の使用はお勧めです。