CL125 その21 サブワイヤーハーネス製作

このバイク、恐ろしいことに本来あるべきはずのヒューズが入っていませんでした。

バッテリーの電圧は6Vと高くはありませんが、内部抵抗は極めて小さいので、

ショートすれば大電流が流れて最悪は配線が燃えます。

ということでヒューズを挿入します。

購入したヒューズホルダーと車両についていたサブワイヤーハーネス。

サブワイヤーハーネスを介してバッテリーのプラス端子とメインハーネスが接続されます。

本来はこのサブワイヤーハーネスの途中にヒューズが入っているはずなのですがありません。

ヒューズホルダーを挿入します。

完成。

元のハーネスから利用できる部分は無かったので、結局完全に製作になりました。

ギボシ端子はホンダ用の小さいタイプです。一般的なサイズの物だと

メインハーネス側のギボシ端子と正しく接続出来ません。

白いチューブは配線の識別用に挿入しています。

本来は赤地に白の線なのですが、手持ちの赤の単色線を代用したためです。

ちなみにこの線はレクチファイヤに接続される線で、間にヒューズは入りません。