R1-Zの特徴、右2本出しのチャンバーサイレンサー。
これぞR1-Z、って感じでお気に入りです。
ちなみに見た目はカーボンですが、カーボンは表面に薄く貼ってあるだけ、実際の中身はスティール製なのです。
放置不動車再生位の軽い気持ちで整備を始めたR1-Zですが、
生産から20年以上の年月によるダメージは大きく、ほとんどレストアというレベルになってしまいました。
ヤマハは生産終了車両の部品供給は良いのですが、それなりに値上がりしているので懐が痛いです。
キャリパーのシール、エンジンの各種シール、インマニ等々、ゴム系部品はほとんど総とっかえです。
R1-Zに限った話では無いですが、これから2ストバイクを購入される方はそれなりに覚悟が必要です。
以下は整備作業の記録です。
対象車両を購入し、整備作業を開始したのは2013年11月からです。
なので、今から数年前からの記録であることをご理解下さい。
作業当時は販売されていた新品部品が販売終了になっていたり、価格が値上げされていたりします。
R1-Zレストア(その6・・・キースター燃調キット組み込み)
R1-Z(その14・・・エンジンフルオーバーホール エンジン取り外し)
R1-Z(その15・・・エンジンフルオーバーホール エンジン分解)
R1-Z(その16・・・エンジンフルオーバーホール やらかしていた・・・(x_x;))
R1-Z(その17・・・エンジンフルオーバーホール 部品点検)
R1-Z(その19・・・部品取りエンジン分解続き・・・エエエエエッ!!)
R1-Z(その26・・・ジェネレーターカバーガスケット製作)
R1-Z(その31・・・ヨシムラ PRO-GRESS1テンプ・ボルトメーター取り付け)
R1-Z(その33・・・ハンドルスイッチ部品の退色を修復する)
R1-Z(その39・・・ステッカーを複製する)
※都合により記事掲載見合わせ中
R1-Z(その40・・・1KTのキャブをオーバーホールして流用する ①分解)
R1-Z(その41・・・1KTのキャブをオーバーホールして流用する ②洗浄)
R1-Z(その42・・・1KTのキャブをオーバーホールして流用する ③組立)
R1-Z(その43・・・1KTのキャブをオーバーホールして流用する ④R1-Z純正キャブと比較)
R1-Z(その44・・・1KTのキャブをオーバーホールして流用する ⑤取付け)
R1-Z(その45・・・ブレンボRCSラジアルブレーキマスターシリンダー取付け)
R1-Z(その56・・・シリンダーからのYPVSバルブ取外し)
R1-Z(その58・・・リアブレーキ周りの錆びた部品交換 分解洗浄・検討編)
R1-Z(その59・・・リアブレーキ周りの錆びた部品交換 組立て編)
R1-Z(その64・・・転倒の修理 カウル以外)2021/1
R1-Z(その66・・・色褪せたハンドルスイッチ部品を染める)2021/2